地区食推活動の展開方法         

【1】 これからどのように進めるか、話し合う

  ● 小さなグループが、地域で活動するには
   @ 活動する以上、心の通った仲間であることですね。
   A 月例学習会を行い、継続を努力すること。やる以上は休まないことです。
   B 実施行事は、医師・看護師・保健師・栄養士ではないから、料理講座が
     主とする。
     従って、事前調理研修が行える調理場が必要です。もちろん食器等が
     人数分整っていること。これが一番大事なことです。

  ● 実施する行事の、最初の段取りが良否を分ける
   @ 月例学習会の前に、行事計画の原案作成者を決め原案作成をして戴く。
   A テーマを絞ること。
     例 「良い食生活をすすめる講習会」
        「高脂血症(生活習慣病)予防のための料理講習会
   B  毎回ですが、水や残さい等に関わるエコ・クッキング学習を一つ加える
      ことです。例えば、残さいの処理の仕方、実行している方の発表等。
   C 会場の確保。地域公民館の使用抽選会(一ヶ月以上前か)。届出だけで
     すめば,届け出により確保しておくことです。
   D 経理担当者をあらかじめ決めておくことです。(例 食材費のみ500円など)
   E 食材買出し担当者を、2〜3名決めておく。安くあげるだけではダメです。

   F 「募集のお知らせ」の案を、月例会前に作成し、月例会に提出する。

    〔1〕 「お知らせ」の印刷日。会員手分けの配布日。担当枚数。申込み書の
       締め切り日。募集人員等。(会場の定員・食推員数を考えて決める)

    〔2〕 「お知らせ」の内容。

      @ 「募集のお知らせ」
      A 行事名:例 AとB
      B 会場名:例 静岡市中央公民館アイセル食工房
      C 日時:6月27日(金) 13:30〜16:00
      D 募集人員:使用会場定員を考え、食推員数も念頭に決めることです。
      E 持ち物:エプロン・三角巾・ふきん・手ふき・筆記具・(会費)など。
      F 会費:例 500円(食材費)
         雑費=会場費:認定団体は割引、残額は市食推協の補助。
      G 講習会主催者名:例 静岡市食生活改善推進協議会中央地区
      H 申込書:氏名・住所・電話番号・会費を添えて申し込みます・締切日等。


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